見た目年齢を左右する「睡眠の質」 | うららかリズム

見た目年齢を左右する「睡眠の質」

見た目年齢を若く保つための方法は色々とありますが、最も基本的な対策が生活習慣の見直しです。特に睡眠は「最高の美容液」と言われるほど、美容にとって大切なものです。

毎日の睡眠の質を改善するだけでも、見た目はかなり若返ります。今回は、睡眠の質が悪くなってしまう原因や改善ポイントについて解説していきます。

顔に疲れが出ていない?睡眠の質を見直そう

お疲れ顔は老けて見える原因に

若いころには若々しくハリがあった肌も、30歳を過ぎたころから年齢とともに少しずつ変わってきます。スキンケアや食事に気をつかっているつもりなのに、肌荒れや目の下のクマ、くすみなどが消えづらくなったという人も多いのではないでしょうか。

これらの症状は、肌のターンオーバーが停滞することによって起こりやすくなります。通常、肌は約4週間で新しい皮膚に生まれ変わります。しかし、生活習慣が乱れているとターンオーバーの周期も乱れやすくなり、新しい肌に生まれ変わるまでに時間がかかってしまうのです。

また、年齢を重ねると、若い頃に比べてターンオーバーの周期が長くなるといわれています。そのため、年齢とともに肌荒れやくすみなどの症状が出やすくなってしまいます。

睡眠と肌のターンオーバーの関係

良質な睡眠が美肌を作る

ターンオーバーに悪い影響を与えている原因のひとつとして「睡眠の質の悪さ」が考えられます。

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は、肌のターンオーバーや肌ダメージの回復をサポートする物質で、美肌をキープするためには欠かせないものです。成長ホルモンは良質な睡眠をとっているとたくさん分泌されますが、睡眠の質が落ちれば分泌量が減ってしまいます。これにより、肌トラブルが起こりやすくなってしまうのです。

また、睡眠不足に陥ると「グレリン」というホルモンが大量に分泌されてしまいます。グレリンは空腹を司っているホルモンで、分泌量が増えると食欲が肥大し、過食や間食が引き起こされます。その結果、肌荒れや、体型の変化などに繋がってしまうこともあります。

反対に、睡眠時間が増えると「レプチン」という満腹感を招くホルモンが分泌されやすくなります。レプチンが正常に分泌されれば、適量の食事でしっかりとお腹が満たされるため過食を防ぐことができます。特にダイエット中の方は、しっかり睡眠時間を確保するようにしてください。

更年期症状と睡眠の質には関係がある?

更年期は特に要注意

更年期は、睡眠の質の低下によって肌コンディションに悪影響が出やすい時期です。その理由は、女性ホルモン・エストロゲンの減少によってホルモンバランスが乱れやすくなることにあります。

エストロゲンは、卵巣の機能を保つために分泌されるホルモンです。女性の美しさを保つ働きをするエストロゲンですが、30代中盤あたりから徐々に分泌量が減っていき、更年期にさしかかったころには急激に減少してしまいます。

更年期を迎えて女性ホルモンのバランスが崩れると、ホットフラッシュや体の疲労感、気持ちが落ち込みやすくなるなどの症状があらわれます。睡眠の質の低下も、そんな更年期症状のひとつです。

更年期に睡眠の質が悪くなる理由はいくつかありますが、代表的なものには「発汗」や「動悸」が関連しているパターンが挙げられます。眠りについた後で過剰に汗をかいたり、動悸が起こったりすると、脳が睡眠に集中できなくなってしまいます。その結果、十分な睡眠時間を確保しているはずなのに眠りは浅くなり、疲れが取れづらくなるのです。

また、「ストレス」も睡眠に悪影響をもたらす要素です。更年期女性の中には気持ちのコントロールが上手くできず、イライラしやすくなったという方も少なくありません。しかしストレスは脳を緊張した状態にするため、イライラ・モヤモヤした気持ちのまま布団に入ってもなかなか寝つけなくなってしまいます。

さらに、更年期症状である頭痛や冷えなどによって、眠りにつきにくくなってしまう場合もあります。

更年期症状の詳細はこちら

睡眠の質を高めて美しい肌を取り戻す

美しい肌を取り戻すためには

肌コンディションを整えるためには、睡眠の質を高めることが大切です。睡眠の質を高めることは決して難しいことではありません。少し工夫するだけでも、睡眠の質はぐっと向上します。毎日の生活に取り入れやすい「睡眠の質を高める習慣」をいくつかご紹介します。

1.睡眠リズムを整える

まず簡単にできるのが、「早寝早起きの徹底」です。美容に必要なホルモンは深夜帯の睡眠によって大量に分泌されます。そのため、いくら睡眠時間が長くても夜更かしや昼夜逆転などの習慣はおすすめできません。

平日に思うように睡眠がとれず、週末は寝溜めするという方も多いですが、寝溜めはかえって体のだるさを引き起こします。毎日決められた時間に布団へ入り、体内時計を整えていきましょう。

2.入浴のタイミングや時間を見直す

湯船につからずシャワーだけで済ませてしまう人も少なくないと思いますが、バスタイムも上質な睡眠のために欠かせないポイントのひとつです。

入浴によって一度体温を上げて、下がり始めたところで布団に入るのがスムーズな入眠のコツです。寝る1時間前くらいまでにお風呂に入り、リラックスする習慣をつけましょう。湯船につかって体温をあげることで、更年期にあらわれやすい冷えを防ぐ効果も期待できます。

3.寝る前のスマホ・パソコン習慣をやめる

「寝る前のスマホ、パソコン」も直したい生活習慣のひとつです。液晶の光は脳に刺激を与え、興奮状態にします。入眠の妨げになるので、就寝の30分前からはスマホ・パソコンを触らないようにしましょう。

4.アルコール・タバコをやめる

アルコールやタバコは、血行の悪化や、ホルモンバランスの乱れなどに繋がります。更年期症状を悪化させてしまうこともあるので、可能な限り控えるようにしてください。

5.エクオールサプリメントでホルモンバランスを整える

エストロゲンの減少によるホルモンバランスの乱れには、エクオールサプリメントの摂取がおすすめです。エクオールは大豆イソフラボンから生まれる成分で、更年期に減少するエストロゲンに似た働きをすることで知られています。ホットフラッシュの改善、肩や首のこりの軽減、シワの改善など広い効用があるので、見た目の若返りにもぴったりです。エクオールで睡眠の質を回復させ、肌を若返らせる好循環を作り出しましょう。

エクオールの詳細はこちら

睡眠を見直して若々しい見た目をキープ!

見た目年齢を若々しく

質の低い睡眠は肌荒れや肌のくすみなどを招き、見た目年齢を老けた印象にしてしまいます。寝る前の習慣を見直す、入浴のタイミングや時間を意識する、エクオールサプリメントを使ってホルモンバランスの乱れに注意するなど、生活習慣を見直して睡眠の質を高めるようにしましょう。

良質な睡眠は美肌へとつながります。いつまでも若々しくきれいでいるために、ぐっすり眠ってスッキリ起きることを習慣にしてみてください。